2022年も留学・旅行が絶望的なニュージーランド

2022年も留学・旅行が絶望的なニュージーランド

ニュージーランド3番目の留学生グループが入国免除になりましたが・・・

ご訪問ありがとうございます。

 

出所です。

Border class exception for 1,000 international tertiary students

 

1,000人の留学生に対するさらなる国境クラスの例外は、以下の留学生のために政府によって承認されました。

  • 400人のパイロット研修生
  • 学士以上の300人の学生
  • サブディグリーレベルの300人の学生

これらの留学生は2022年3月から到着する予定です。

 

教育省は他の政府機関や国際教育セクターと協力して、留学生を国に呼び戻しています。

教育省は教育セクターの代表者と協力して、3つのグループの場所の割り当てを最終決定し、留学生の推薦を確認します。

教育機関は、2021年12月までに国境例外の対象となる留学生を教育省に指名する責任があり、教育省は、2022年1月までに留学生が国境例外の対象となることを確認する責任があります。

 

スケジュール

  • 2021年10月:場所の割り当てとプロバイダーからの推薦基準を確認
  • 2021年11月:プロバイダーは可能性ある留学生に連絡
  • 2021年12月:教育省の確認が開始
  • 2022年01月:教育省から承認された留学生の学生ビザ手続きを開始
  • 2022年03月:ニュージーランドへの最初の留学生の到着の可能性

 

留学生のための最初のステップは、ニュージーランドで勉強する意向を教育機関に通知してください。

すでに教育機関に登録している場合は、何もする必要はありません。

教育機関があなたに、推薦プロセスを案内します。

 

旅行準備チェックリスト

次の要件を満たすことができることを確認する必要があります

  • すべてのCOVID-19予防要件を満たします
  • 承認されたワクチンを完全接種している
  • 生活費として少なくとも年間NZD20,000(または、学習プログラムが36週間未満の場合は、学習の各月にNZD1,667)があるという証明
  • 管理された隔離と検疫(MIQ)にお金を払うことができるという証明(プロバイダーは、一部またはすべての費用を学生に支援することを選択する場合があります)
  • コース開始日に合わせたMIQスペースを正常に予約できます(MIQの場所は保証されません)
  • ニュージーランドに簡単にリンクできるフライトルートへのアクセスを含め、2022年3月から7月にニュージーランドに到着する「旅行の準備」ができる
  • ニュージーランドに入国し、MIQで14日間の隔離を完了することができるが、MIQスペースが自身のプログラムの開始日と一致しない場合があります

 

よくある質問

1,000人の学生はどのように選ばれますか?

教育省は、政府機関や、ニュージーランドの大学、Te Pūkenga、Aviation New Zealand、PTEセクターなどの国際教育セクターと協力して、適格な学生を特定し、プロバイダーは指名された学生と連絡を取ります。

 

MIQスポットを確保するにはどうすればよいですか?

ビザ申請が承認されたら、MIQの場所を申請する必要があります。詳細については、managed isolation booking system をご覧ください。申請は2021年12月と2022年1月には対象外となります。これはニュージーランド市民と永住者のみに予約されています。承認されたビザ申請は、MIQスポットをタイムリーに保証するものではありません。

 

完全にワクチン接種する必要がありますか?

はい。 2021年11月1日の時点で、ニュージーランド市民ではないニュージーランドに入国する人(17歳以上)は、政府または承認機関によって承認された22のCOVID-19ワクチンのいずれかの完全接種が必要になります。ニュージーランド到着の少なくとも14日前に接種してください。

 

 

新たに1,000人の留学生が

ニュージーランドに入国できる嬉しいニュースなのですが

2022年7月迄に入国できる留学生は

たった1,000人

とも捉えられます。

 

なぜなら

ジャシンダ・アーダーン首相は、政府は今年の後半にできるだけ多くの人々にワクチン接種を行い、2022年初頭から低、中、高リスクの入国経路に基づく、新しい国境システムが開始されると発表しました。

この首相の発表通りでしたら

わざわざ、今更、留学生のコホートを作る必要はないと思いますが。。。

 

ニュージーランドでは一般的に

セメスター1は2月開講、セメスター2は7月開講です。

3月から7月にかけて順次、入国になりますので

セメスター2の開始に間に合うと考えるのが一般的だと思います。

つまり、セメスター1に間に合うことはないと思われます。

 

さらに、8月以降に入国ですとセメスター2開始に間に合いません。

つまり、

2022年に入国できる

サブディグリーレベルの留学生と

大学への留学生は

たった600人だけ

ということでしょうか???

 

ニュージーランドの大学のオタゴ大学の副学長である

ヘレン・ニコルソン氏は

大学は留学生の集団の再構築が2023年まで始まるとは予想していない

と、9月の末に述べていました

現実味を帯びてます。。。

副学長には既に、上記の情報があり

このような発言となると辻褄も合いますね。

 

カナダは既にどのレベルの留学も可能で

オーストラリアは2021年末から大学生・大学院生をメインに

オーストラリアへの渡航が可能となり

小中高生、ワーホリと直に復活しそうな感じがしますが

ニュージーランドはどこに向かうのか???

 

 

今回の国境クラスの例外で

指名される可能性がある

弊社のお客様が数名いらっしゃいますが

親交あるプロバイダーの担当者に確認したところ

既にオンラインで開始されている留学生や

スキル不足の分野で登録している留学生が

指名されるのではないかとのことです。

 

学士以上の300人の学生とありますが

ニュージーランドの大学は全部で8校ですので、1校約37-38人として

  • 今年のセメスター1および2にオンラインで開始した留学生
  • スキル不足分野を履修している留学生
  • 学士以上

上記が優先となりますと、かなり狭き門となりますね。

 

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