ホーチミン市 6年連続で英語テストの最高得点を記録
出所:VnExpress.net

ホーチミン市 6年連続で英語テストの最高得点を記録

ベトナムでは、小学3年生から英語が必修科目となっています

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HCMC records best English test scores for sixth year running

 

ホーチミン市は今年の全国高校卒業試験の外国語テストで10点満点中平均6.39点を記録し、6年連続で全国トップとなりました。

2022年の全国高校卒業試験では、87万人以上の学生が英語、ロシア語、フランス語、中国語、ドイツ語、韓国語、日本語の外国語試験を受験しました。

このうち、英語の試験を受けた受験者は866,000人以上(99.5%)で、外国語試験の平均点は、事実上、英語の得点となります。

 

教育訓練省が日曜日に発表した結果によると、今年の全省市の外国語の平均点は5.15点で、昨年の5.84点より低くなっています。

南部のビンズン省とバリア・ブンタウ省は、それぞれ平均6.25点と5.83点でホーチミン市に次いで2位と3位となり、いずれの自治体も昨年の平均を下回ったものの、3年連続でトップ3をキープしています。

ホーチミン市は2017年から現在まで1位をキープしています。

以下、ハノイ(5.83点)、ハイフォン(5.77点)、ダナン(5.75点)が上位を占めました。

 

 

英語試験で最も多かった点数は平均点以下の3.8点で、3万8千人以上の受験者がこの点数を獲得しました。

3〜5点を獲得した受験者は約3万人で、10点満点中10点を獲得した受験者は425人いました。

ハジャン省は外国語テストの平均点が3.79点で最下位にとどまり、北部高地省は、外国語だけでなく、他の多くの科目でも何年も続けて成績不振です。

 

今年の高校卒業試験は7月7日から8日にかけて行われ、約100万人の生徒が参加し、そのうち、卒業と大学入学のために受験した生徒は85万9,500人以上です。

ベトナムでは、小学3年生から英語が必修科目となっています。

公立学校では、文法問題や語彙の詰め込みといった伝統的な方法で教えられることがほとんどです。

ハノイやホーチミン市などの大都市では、幼少期から英語センターに通わせる親も多いです。

いくつかの英語能力ランキングでは、ベトナムは東南アジア地域内でも下位に位置しています。

 

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