広い室内、キッチン、快適なバスルームなど、5つのフレキシブルなエリアを持つ設計
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New Gulfstream G700 makes debut in Vietnam
ガルフストリーム エアロスペースの新型超長距離ツインジェット G700 が、ワールドツアーの一環としてベトナムおよびアジア太平洋地域で初飛行しました。
先週末、世界遺産のハロン湾がある北部クアンニン省のヴァンドン国際空港で開催されたプライベート・エアショーに、G600、G650ERとともに参加したG700。
ベトナムに向かう途中、G700はイスタンブールからヴァンドンまでの2都市で、4,573海里を9時間2分、つまり平均時速600マイル近い速度記録を樹立しました。
この記録は、国際航空連盟（FAI）による検証を待っています。
ガルフストリームの社長であるマーク・バーンズ氏は、「ベトナムと東南アジアは、ガルフストリームにとって強力な発展途上市場である」と述べています（Aviation International Newsより引用）。
ガルフストリーム社のG700は、最も長く、広く、高いキャビンを持ち、最大19名が搭乗可能なビジネスジェット機で、市場をリードしています。
同機は、広い室内、キッチン、快適なバスルームなど、5つのフレキシブルなエリアを持つ設計になっています。
ガルフストリーム・アジアパシフィック社副社長のウェイン・オーデワルト氏によると、ベトナムはビジネス航空だけでなく、航空全般の面でも成長する可能性を秘めているとのことです。
「そのため、アジア市場にG700を導入する最初の目的地としてベトナムが選ばれました」とオイデワルト氏は述べています。
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