国際協力銀行(JBIC)に対し、南北高速鉄道の建設でベトナムを支援するよう要請
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PM requests Japan’s help for north-south high speed railway
金曜日にハノイで国際協力銀行(JBIC)の前田 匡史理事長を迎えたファム・ミン・チン首相は、日本とJBICに対し、両国間の新世代のODA協力プロジェクトを促進し、特に交通、気候変動、デジタル変革、医療能力向上といった戦略的インフラプロジェクトの展開においてベトナムを支援するよう要請しました。
チン首相はさらに、ベトナムが2050年までに排出量ゼロの目標を達成できるよう、日本の岸田 文雄首相がCOP26会議で約束した100億ドルの援助にアクセスできるよう、日本とJBICに協力することを要請し、JBICが日本企業のベトナムへの投資シフトやサプライチェーンの多様化を促し、日本がベトナムのトップインベスターとなることを期待すると述べました。
ベトナム運輸省は、時速320〜350キロの南北1,559キロの高速鉄道を提案しています。
この高速鉄道は旅客輸送に使用され、現在の伝統的な鉄道路線は物資の輸送に使用される予定です。
この高速鉄道の総投資額は580億ドル以上と見込まれていて、2030年までに完成するプロジェクトの第1期では、2つの区間の建設が予定されています。
2030年までの完成を目指す第1期工事では、ハノイ〜ヴィン、ホーチミン〜ニャチャンの2区間が建設されます。
時速320kmで走れば、ハノイからゲアンのヴィンタウンまで1時間ほどで、飛行機なら3時間程度で到着します。
ハノイからニャチャンまでは4.2時間程度で、こちらも飛行機で4.5時間かかるより早くなります。
ハノイからホーチミン市までは高速鉄道で5.5時間、飛行機だと4.5時間です。
高速鉄道の切符の価格は同じルートの平均的な航空運賃のおよそ75 パーセントであるべきであると、役人は述べています。
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