入国制限を維持していた昨年同期に対して6.8倍に
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出所です。
Foreign tourist number in H1 recovers to 7 pct of pre-pandemic levels
ベトナムは今年上半期に60万2,000人の外国人観光客を受け入れ、2019年の流行前の水準の7%程度となりました。
統計総局(GSO)によると、この数字はベトナムがまだ入国制限を維持していた昨年同期に対して6.8倍に伸びたことになります。
ほとんどの観光客は飛行機で到着し、全体の87%以上を占め、前年同期比9.4倍です。
今年のベトナム観光の回復は、主にアジアからの旅行者が牽引しており、外国人旅行者総数の65%近く、392,000人を占めています。
政府関係者によると、入国制限の解除と20以上の国際市場への定期便の再開が、ベトナムの観光回復を後押ししているとのことです。
ベトナムの大都市の多くは、約2年ぶりに観光ブームを目撃しています。
1〜6月のハノイへの観光客数は前年同期比3倍の861万人で、うち外国人は21万1,000人でした。
ベトナム南部の大都市ホーチミンは、100%増の47万8,000人の外国人観光客を受け入れました。
3月15日から、日本、韓国、ヨーロッパ経済圏を含む24カ国の国民に対して、検疫なしの入国を許可し、パンデミック前のビザ免除政策を再開しました。
しかし、政府は現在、他国からの訪問者に1ヶ月のシングルエントリービザを発行するだけで、パンデミック前の3ヶ月ビザの発行は再開していません。
旅行会社は、不親切なビザ政策が依然としてベトナムの観光回復の最大の障壁になっていると不満を漏らしてもいます。
ベトナムは今年、2019年の外国人入国者数の約30%にあたる500万人を目標としています。
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