ベトナム COVIDが一般的な病気になるのはまだ先
出所:VnExpress.net

ベトナム COVIDが一般的な病気になるのはまだ先

WHOは水曜日、ベトナムは感染者数で上位4カ国に入ると発表

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出所です。

Covid yet to become common illness: health ministry

 

Covid-19の発生率は安定しておらず、変動が続いているため、終了を宣言すべきではない、と保健省は述べています。

しかし、ほとんどの国で、感染者数は変動しており、新型コロナウイルスの新しい亜種が出るたびに感染の軌跡が変化しています。

ワクチン接種や感染によって築かれた免疫が安定せず、時間とともに減少するため、常に新しい亜種が出現すると同省は述べています。

その結果、Covidが再び再燃する可能性があると言います。

 

世界保健機関(WHO)は水曜日、ベトナムは感染者数で上位4カ国に入ると発表しました。

この1週間で57万1,000件以上の新規感染者を記録しており、韓国(71万3,000件)、米国(76万件)、日本(140万件)に次ぐ数だとWHOは発表しています。

Covid-19のパンデミックとしての終息を宣言するには、「28日間連続して新規感染者が検出されないこと」など、いくつかの条件を満たす必要があると同省は発表しています。

 

ベトナムがこのような宣言をした場合、より危険な新型が出現しても、特別な対策は課されないだろうと同省は指摘しています。

その場合、Covid患者は、医療サービスに容易にアクセスできない遠隔地に住む患者も含め、無料の治療を受けられなくなり、医療従事者は特別手当を得られなくなります。

また、ワクチンを緊急に使用するための特別な仕組みもなくなります。

現状を維持することで、パンデミック対策に集中し、利用可能なすべてのリソースを動員することができると、同省は述べています。

 

 

ベトナムは、7,940万人の国民に2億4,700万回分のワクチンを接種しており、世界で最もワクチン接種率が高い国の一つです。

4月からは、5歳以上の子どもへの接種を拡大し、12歳以上にはブースターショットを、リスクの高い大人には4回目の接種が強く推奨されています。

 

今のところ、Covidを一般的な病気と宣言している国はありません。

死亡率が低いこと、入院を要する重症例が少ないこと、様々な年齢層、特にハイリスク層への高いワクチン接種率など、風土病とみなすための一定の基準を設けている国もあります。

 

3月、WHOは、今年中に実施すれば世界がパンデミックの緊急局面を脱することができる主要戦略を盛り込んだ最新の計画を発表しました。

この計画には、世界の70%の人々にCovidのワクチン接種をすることが含まれています。

8月9日現在、約62.8%が少なくとも2回の接種を完了しています。

 

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